道の駅宮地岳かかしの里と一夜干しのお店
道の駅かかしの里に行ってきました。実は、こちらに来たのは2度目です。最初は、道の駅牛深に行く途中、休憩に立ち寄りました。ちょっと怖そうなかかしがいて、その時はそれほど感動もしなかったのです。でも、先日、近くがご実家だという知り合いの方と話をした時、「廃校になった小学校を道の駅に再生して、今では単なる観光施設というのではなく、地域の集いの場になっていて、普通に買い物もしている」という話を聞き、ちゃんと見てみたいと、出かけました。
ちゃんと見せていただいて、印象はすっかり変わりました。上の写真の通り、心温まる素敵なかかしがたくさん。(のちほど、画像をクリックして、スライドショーでご覧ください)
人口、500名足らずの村に、今では、それを超える数のかかしたちがいるそうです。
このかかしの里の歴史については、こちらのサイト(天草調査隊)をご覧ください。もともと学校の先生をしていた碓井(うすい)さんという方が、公民館長をしていた時、かかしを作ったのが出発だそうです。
かかしの作り方は、みなで工夫し、だんだん進歩しているとのこと。
明るく、楽しげな「かかしの里」・・・ですが、その雰囲気を作っているのは、楽しげに遊んでいるかかしたちがいたからでしょう。
道の横に見える家の縁側にはお年寄りがくつろぎ、大きな木下では子供達が遊んでいます。心癒される平和な風景があり、そこにリアルな人ー観光客も集まっています。観光バスまで。
今日の買い物は、こちらにくる時に気になっていた干物屋さん(といっても、ほとんどが冷凍品でしたが)メインとなりました。
今日の収穫物