浮島そば ー72歳の再チャレンジ
先週の記事、9月21日に「台風一過」に浮島を書きました。その時は、まさか蕎麦屋さんがあるとは知リませんでした。
ところが、翌日の新聞で、先々月7月に蕎麦店が開店していて、店主は、72歳、73歳のご夫妻。長く山都町で蕎麦店を続けていた 方です。一度引退されたのですが、浮島の風景や水の良さに惹かれ、「もう一度頑張ってみよう」と決意して、浮島に場所を変え、店を再開されたことが書かれていました。
70代の蕎麦屋さんなら美味しいに違いない、しかも、70代で新たに店を作るとは、なんて素敵なこと!と勝手に色々想像し、感動しながら店の 暖簾をくぐりました。
平日というのに店は繁盛し、キビキビと動いているお運びの若い店員さんも3人(?)いましたが、待っている人も多く、12時に着いて40分くらい待って席につき、お蕎麦をいただけたのは1時。
でも、待った甲斐はありました🥰
浮島と反対側は田園風景。稲穂が美しく色づき始めていました。