道の駅坂本と球磨川のあゆ料理
道の駅坂本に行ってきました。
坂本は、4年前2,020年7月の豪雨で球磨川が氾濫した時、甚大な被害を受けたところです。「道の駅の広域交流センターさかもと館内は約3m50㎝(床上)まで水位が上がり、道の駅駐車場に避難していた人達は、車を館内に突入させてその車の上に乗り、最後は排煙窓を突き破って屋根上に垂直避難されたそうです。」(https://roasso-k.com/home_town/detail/490 より)
さらに、私ごとになりますが、その4年前の2016年、熊本地震の余震の震源地としてGoogleマップが示していた、東経・北緯の数字を地図で辿ると、この坂本付近にしばしばあたっていました。
そういう事情もあり、さらに4年経った今も、道の駅の店舗は仮営業で、本格的に再開されていないということで行かなかったのです。
でも、この季節「鮎が食べたい!」と思い、行ってみることにしました。
ところが、調べてみると、上の地図の通り。まだまだ通行止めも多くちょっと心配。カーナビを信じるしかありません。
こういう場合、カーナビも困ったのでしょうね。通行止め区間を避けたためか、車がすれ違うことができないような道を何ヶ所も通り、ずいぶん遠回りして案内してくれました。それでも、地図上ではもう少し、というところまで辿り着きましたが、最終的には、結局カーナビが示した曲がり角が「全面通行止」の立て看板。どうして良いか分からず、仕方なく、近くの民家に飛び込みで、道の駅への行き方を教えていただきたいとお願いすることになりました。その家の方が、「近くだけれど、通行止め区間があったりするので、なかなか説明しにくい。車で案内しましょう」と言ってくださって、そのあとをついていき、ようやく辿り着くことができました。・・・・近くといっても、車で10分くらいというと、かなりの距離です。ほんとうに、感謝しても仕切れないくらいありがたかったです。
帰りは、店に来ていた人に教えてもらった、球磨川沿いの道(国道219号線)を通りました。この区間は、(護岸)工事車両以外は通行止めになっていますが、日曜ということで工事車両が通らず、無人の信号機に従って通ることができました。
それにつけても、街のあちこちが通行止めでは、なかなか観光客も来れないですね。それでか、仮店舗で販売されているものは少なく、本日のお買い物は、にんじん・玉ねぎ・きゅうり・ピーマン。それに、手造パンと茗荷饅頭。
どれも新鮮で美味しくいただきました。
本日の収穫物
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コメントが2件あります。
毎日暑いのですね。
今はやっぱり「鮎」でしょうね。美味しそうです。日帰りで行ける道の駅がたくさんあって、羨ましいです。最近は美味しい物を食べる事が一番の幸せです。誰とどこで食べるか…ですが、美しい景色の中で、楽しい会話があれば最高ですね。
台風や地震など自然災害が多いですが、日々を大切に生きていきたいです。
コメントありがとうございます。
子どものころから、夏になるとアユを食べに行くのが習慣になっていました。川のそばでいただくアユは格別ですよね。
そのうち、p-chan とご一緒したいです❣
夏休みも残りわずかになりました。大事に楽しみましょう😊💕