もう10年以上も前になります。父が何度か「肉を食べにいくぞ！」と言って、この道の駅 旭志に連れて来てくれました。それで、ずいぶん長い間「近いし、行ったことがあるから・・」と、通り過ぎるだけでした。

今日、久々に行ったところ、記憶にある「昭和の食堂」の様子はなくなって、建物全体が新しくおしゃれになっていました。

でも、今も「旭志牛」が1番の売りで、昼時のレストランもかつてのように混雑していました。

人参の横の丸いものは「とじこまめ」という郷土料理だそうです。

「え？熊本県人なのに、知らない」と思って調べたところ、

「農林水産省」サイトの「うちの郷土料理」というコーナーで、県北（菊池、山鹿あたり）の料理だと書かれていました。どおりで知らなかったはずです。美味しくいただきました。